なぜ17㎡の部屋に住もうと思ったのか。家探しの基準。

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なぜ17㎡の部屋に住もうと思ったのか?

そのきっかけをお話ししたいと思います。

 

いちばんのきっかけは、それまで住んでいたアパートの更新期限が迫っていたためでした。さらに、そのアパートに住んでいる間に転職をしたため、通勤時間が30分→1時間半と大幅に伸びてしまい、通勤時間を短くしたいことが理由でした。

 

ここまでは引っ越しの普通の理由です。

 

引っ越し先のアパートを探しているとき、とても素敵なアパートの広告を見つけました。

 

その部屋は、窓が大きくて室内が明るく、床材が無垢材でした。今時、新築分譲マンションでもシートフローリングが一般的な中、無垢床の家に住める!とテンションが爆上がりし、即座に内見を申し込みました。

 

しかし、その部屋にはひとつ問題がありました。室内がとても狭かったのです。

 

そのとき住んでいる部屋が約30㎡(ロフト付き)、それに対してその部屋は20㎡に満たない。

 

そのとき、ひらめきました。

 

「TVを手放せば、住めるな」

 

と。

 

そう、私の価値観が「床が無垢材の部屋に住むこと」>「TVを観ること」であることに気づいた瞬間でした。

考えてみれば、常々TVをぼーっと見る時間を減らしたいと思っていたところでした。TVのコンセントを抜いても、我慢できずに差しなおしてTVをつけてしまう日々。いっそのこと、TVがなくなれば、TVを見る時間もゼロになって一石二鳥なのではないか、と。

 

さらに、狭い家は家賃が安い。

私の職場は都内のため、職場の近くに住む=家賃が上がるということ。ぼろくて広い家/きれいな狭い家 のどちらかの方針を決める必要がありました。しかし、都内のぼろくて広い家は、なかなかな感じでハードルが高い。防犯面でも懸念がありました。物件を探す中で、私の中の「きれいな狭い家」派の声が大きくなっていきました。

 

そうして、私の家探しの基準「狭くてきれいな家」が確立しました。

 

ここで、きっかけとなった部屋に入居できれば話は早かったのですが、どうやらそこはオトリ広告だったようで、入居することはできませんでした(激おこ)。

 

「狭くてきれいな家」を軸として、改めて条件をピックアップしたのが以下のリスト。

 

・日当たりが良く、風通しも良い

・窓からの眺めが良い(緑が見える)

・水廻り設備(キッチン、洗面、浴室、トイレ)がきれい

・防犯上の不安がない(駅からの帰り道の明るさや人通り、不法侵入しにくい環境)

・駅徒歩10分以内、会社から歩いて帰れる(30分以内)

・周辺環境が静か(休みの日に窓を開けてお昼寝が出来る)

狭くてよい(むしろ狭さに挑戦。自分史上最狭をめざす)

 

探してるうちに最後におかしな条件が加わりましたが、もうね、狭くないと無理なんですよ。この条件をかなえるの。

 

で、やっぱり願えば叶うんだな、と思うのですが、ぜんぶ当てはまるのが今の家です。

もう都内でここしかないんじゃないかと思う、くらいの勢いで条件ぴったりです。

TVもありませんが、毎日快適です。(無いからこそ快適なのかも?)

 

今の家に満足していないという方は、一度条件を洗ってみるとよいと思います。

立地は?広さは?家賃は?コーナーごとの使い勝手は良い?部屋でどんなふうに過ごしたい?

 

引っ越せる方はぜひ、引っ越しを検討してみてください。今すぐは無理でも、1年後、2年後はどうでしょう。会社の転勤で数年後には強制的に引っ越しの必要がある、という方もいるかもしれません。

そんなときに「理想の家リスト」はきっと役に立ってくれるはずです。